お知らせ
日本での講習会のご案内 2008年9月
敬愛なる皆様
この度は、この場を借りて私どもの特別なプロジェクトをご紹介させていただきます。皆様にご関心を持って頂ければ幸いです。
当音楽院の講師、Knut Schoch教授(クヌート・ショッホ/テノール)およびHenning Lucius氏(ヘニング・ルチウス/ピアニスト)が、2008年9月15日から10月4日までの期間、歌曲コンサートやレッスンを通して、ドイツ歌曲の多様性をみなさまにご紹介する目的で、日本を訪れることとなりました。講師紹介のページでご覧になれますように、この二名の音楽家は長年に渡り、非常に広い範囲に及ぶレパートリーの「歌曲」に集中的に携わってきました。両講師は、当音楽院において、数多くの共同実践セミナーやワークショップ、歌曲コンサート等で多岐にわたり活躍しております。
私どもは本校の講師として、この二人のスペシャリストを迎えている事を誇りに思っております。彼らの多大なる尽力により、当音楽院では、ドイツの音楽大学での一般的な課程に加え、今年度より以下の二つの学修課程を提供できることとなりました。
◎ ピアニストのための『歌曲伴奏法(コレペティション)』課程
歌曲伴奏者、声楽家、ピアニストによる専門的なレッスン、および指導。
◎ 声楽家のための『時代においての歌唱法』課程
ドイツオラトリオ・ドイツ歌曲に重点を置き、時代背景に基づいた表現方法 および装飾音などを詳しく学びます。
当音楽院では、通常の学修過程「音楽教育法 修士課程(Diplom Musikerziehnung)」(ハンブルグ国立音楽大学と提携)、「芸術基礎過程 (Künstlerisches Grundstudium)」「芸術研究過程 (Künstlerisches Aufbaustudium)」および「芸術家資格(Künstlerische Reife)」に加え、ドイツ国内の他の国立音楽大学などへの受験準備期間として、一年間の「日本人留学生特別コース」を実施しており、このコースには“音楽家のための語学”集中クラス、研修演奏旅行、日本人女性によるサポートなどが組み込まれています。
私どもは20年以上も前から、日本より留学生を受け入れており、それ以来、日本とは多岐にわたる友好関係を築いてまいりました。日本からの留学生の、ドイツの音楽と文化に対しての関心は非常に強く、また彼らの、言語及びヨーロッパ音楽の伝統へ果敢に取り組む姿や、その大きな才能には深い感銘を受けております。
そのため、感謝の意、また日本との文化的結びつきの表明として、この講習会を推進したいと思っております。私どものプログラムにご興味を示してくださると幸いに存じます。
心よりのご挨拶をこめて
ハンブルグ コンセルヴァトリウム学長
Eberhard Müller-Arp博士

尚 この件に関するお問い合わせは こちらのアドレスでも承っております
liedmasterclass@hotmail.co.jp または
liedmeisterkurs@yahoo.co.jp
どちらのアドレスとも、日本語でお問い合わせいただけます。